{車}燃費ステッカーを剥がしてみました

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燃費基準達成車と低排出ガス車のステッカーの廃止

皆さんの車には燃費基準達成車と低排出ガス車のステッカーは貼れていますか?リアガラスに貼られている緑と青色のステッカーです。納車された時から貼られているので、そのままにしている人がほとんどかと思います。

ですが、あのステッカーが廃止されることは知っていましたか?

 

2021年4月から順次廃止

そもそも燃費基準達成車と低排出ガス車のステッカーは何故貼られるようになったかと言うと、エコカー減税の為でした。燃費基準達成値や排出ガス基準の低減率はエコカー減税の減税率に関わっていたので、それを達成していることを示す意味がありました。

それが、2021年3月に燃費基準の変更と税制改定が行われ、ステッカーを貼る。もしくはカタログに記載するという形に変更になったのです。これにより、日本のメーカーではステッカーを2021年4月以降に順次廃止することが発表されました。

実はこの2種類のステッカーは剥がしても何の問題もありません。法律では義務づけられてはいませんし、剥がしたからと言ってエコカー減税が受けられなくなることもありません。

Holts ステッカーはがし 液体タイプ

前から個人的にはこの2種類のステッカーは無いほうがいいと思っていたので剥がすことにしました。

剥がすのに使ったのは「Holts ステッカーはがし 液体タイプ」です。

ステッカーに溶剤系の液体を塗るタイプです。塗って2、3分後にヘラを使って剥がします。

Holtsにはガラス用の強力タイプもありますが、他にも使いやすい液体タイプにしました。自分の車は輸入車なのですが、この手の商品によくある輸入車には使用できませんと書かれていますが、構わず使いました(笑)。

ステッカーと周囲に液体を塗り込みます。ドライヤーで温めてからやるとより剥がしやすくなるみたいですが、気温が高かったためそのまま塗りました。

3分後にヘラを使って剥がしていきます。最初は結構力を入れないと剥がれないので苦戦しました。ある程度、剥がせれば後は指で引っ張って剥がせます。のりも残らずに剥がせました。

専用品を使わなくても剥がす方法はありますが、のりが残ったりして時間が掛かることもあると思うので、専用品を一つは用意していてもいいんじゃないでしょうか。

やはりステッカーが無いほうがスッキリしていいですね。とくに輸入車だと貼ってあると違和感が半端ないです。

まとめ

車好きの人でもない限りは気にもしていないと思いますが、燃費基準達成車と低排出ガス車のステッカーが廃止されるということで剥がしてみました。エコカー以外だと貼ってあると違和感がありますよね。

ですが、逆に貼ってある車がレアになるかも知れないので、敢えてそのままというのもアリかも(笑)。