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{車}Audi A4/A5(B9)ターボマフラーデリート

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Audi A4/A5(B9)ターボマフラーデリート

今回は愛車の「Audi A5 (F5)Sportback」に『ターボマフラーデリート』を装着したので感想を書かせていただきます。

ターボマフラーデリートとは

現在の欧州車にはターボチャージャーの出口側にターボの動作音を低減させる「ターボマフラー」が装着されています。静粛性が向上する代わりにブーストのレスポンスが犠牲になっています。

LEYOホームページより引用

純正のターボマフラーにはスリットがあり排気を逃がすことによってターボサウンドを低減しています。そのため排気効率が少し悪くなっています。そのスリットを無くし排気効率を良くしたパーツが『ターボマフラーデリート』です。

今回はAliExpressでノーブランド品を購入しました。値段は3,000円前後(2024年6月時点)。有名チューナー製は20,000円近くする場合もありますが、構造上どのブランドでも効果は大差ないのではないかと思います。

緑のOリングが付いている方がタービン側になります。AliExpressで売っている物はほとんどが同じコピー品だと思います。バリ等はなく品質は良いように感じました。3,000円でこの品質は利益が出ているのか心配になります。

取り付け方法

『ターボマフラーデリート』を取り付けるためには、まずアンダーパネルを外す必要があります。これがかなり面倒くさいです。サイズの違うトルクスネジ・六角形ボルトで固定されています。

余談ですが、ネジが数個無くなっている・舐めている状態になっていました・・・。外したとしたら正規ディーラーか整備工場か、今となってはいつ無くなったのか分かりませんが一言もありませんでした。こういうことが不信感に繋がりますよね。

運転席側にあるターボチャージャーの下にターボマフラーがあります。

まず黄色い丸のホースクランプを外します。

ホースを外したら六角レンチで赤い丸の3個所のボルトを外します。

そうすると純正のターボマフラーが外せます。自分の車はエンジンオイル?のようなものが少し垂れてきました。

写真が無いのですが接着部にゴムのOリングが付いてます。気密性を高めるためにも再利用します。

「ターボマフラーデリート」を元と同じ様に挿入します。

ターボマフラーデリートの緑色のOリングが壁にぴったりフィットして気密性が保たれるのかと思ったのですが、抵抗もなく入ったので少し心配になりました。

ボルトとホースを元に戻して取り付けは完了です。

取り外した純正品には切り込みから排気が漏れる構造になっています。

構造だけ見ると効果がありそうです。

装着後の感想

装着した車はAudi A5 Sportback クアトロスポーツ(2019年式)です。「Digi-Tec ECUチューン」を施工しています。

ターボラグが少し解消された」ように感じました。ECUチューンをして少しドッカンターボ気味になっていたのがスムーズにブーストが掛かるようになったと感じました。

低速トルクが少し増した」ように感じました。これもブーストがスムーズに掛かるようになった効果だと思いますが、低速トルクが増したように感じました。

排気音が大きくなった」ように感じました。商品説明にはターボサウンドが大きくなると書かれていましたが「キーン」というタービンサウンドが増したようには感じませんでした。しかし、マフラーの排気音が少し大きくなったように感じました。

ECUチューンでブーストアップしている車のほうが効果が分かりやすいと思います。

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