Audi A5 Sportback(F5)”einsatz S-622”
今回は愛車「Audi A5 Sportback(F5)MY2019」にカキモトレーシングのマフラー『einsatz s-622』を装着したので感想を書かせて頂きます。
カキモトレーシング einsatz s-622
「Audi A5 Sportback(F5)」向けの日本国内で販売されている社外品マフラーはとても少ないです。さらに車検対応品となると「カキモトレーシング」、「Rowen」「FOX」の3社だけになります(おそらく)。
自分でマフラーを交換するスキルも無いし、車検の度に純正に戻すのも面倒なので車検対応マフラーにすることにしました。
そこで選んだのは国内の老舗メーカー「カキモトレーシング」のインポートカー向けブランド『einsatzシリーズ』の『einsatz s-622』です。
| 保安基準 | JQR認証(性能等確認済) |
| 材質 | ステンレス |
| パイプ径 | 60φ |
| テール径 | 90φ |
| 単体重量 | 12.8kg |
| 近接排気騒音 | 86dB |
| アイドリング | 59dB |
| カラー | ブラッククローム・チタンフェイス |
| 希望小売価格 | ¥291,500 |

装着には純正マフラーのパイプを切断する必要があります。切断部分をアダプターで留めて液体ガスケットで埋めます。
装着画像

A5の場合は左右一本ずつマフラーが出るリアディフューザーなので、そのままでは二本ずつになるs-622は付きません。なので、S5用のリアディフューザーか社外品で二本出しに対応するリアディフューザーに交換する必要があります。




マフラーのはみ出し量は切断する位置とアダプターの装着位置で若干の差が出るかも知れません。

ちらりとeinsatzのロゴが見えます。
感想
コールドスタートの排気音は明らかに大きく低音が強くなります。状況によっては近所迷惑になるかも?
アイドリングの排気音は若干大きくなっているかも?くらいでほぼ純正と変わりません。
ブーストが掛かる1500回転以上になると明らかに純正から音質が変わります。低音が強くなり音量も大きくなります。「ボォー!」というターボ車らしい音質だと思います。アクセルオフで「ボボボ」という音もします。
街乗りでの巡航時の回転数では若干低音が強くなった感じがします。ノーマルモードで走っていて回転数が1,000くらいだと少しこもり音に感じる人もいるかも知れません。
音の感じ方は個人差があるのでご参考までに。

コメント
コメント一覧 (2件)
はじめまして
Audi connectの記事を参考にさせて頂き、こちらのマフラーにたどり着きました。
私の車はA4アバント 45TFSI クアトロ 2021年式(後期)を中古で購入しましたが
いまだにWi-Fiスポット等が使用できるので不思議に感じておりました。
話は変わりますが、先週お盆休みで千葉からかみさんの実家(新潟県T市)に戻った際に、橋の交差点で前のA5がカッコいいい社外マフラーを付けていましたのでひょっとしてと思いコメントさせて頂きました。
現行のA5で社外マフラーは関東でもお目にかかる機会はないので、短時間ですがまじまじと見せて頂いた次第です。
はじめまして。コメントありがとうございます。
A4アバントにお乗りなんですね。後期型のナビのUIは分からないのですが
Audi connectの仕組みは同じなんですね。
社外マフラーだったら自分の車かも知れませんね笑