綺麗目なカメラリュック”Enduranceed ビジネスリュック”

2023年12月28日

Contents

1. Enduranceed ビジネスリュック

Enduranceed ビジネスリュック

皆さんはどんなカメラリュックを使っていますか？カメラリュックはカメラを収納することが重要でデザインは二の次という場合が多いですよね。

近いうちに旅行に行くことになり「カメラは持っていきたいけど本格的なカメラリュックはちょっと・・・」と思っていたところ、自分の求めている要素を満たしたカメラリュックを見つけたので紹介させて頂きます。

概要

商品名は『Enduranceed ビジネスリュック』です。最大の特徴は「カメラも入るビジネスリュック」ということです。見た目がスマートで綺麗目。スーツに合わせても違和感がなく、どんな場面でも使いやすいデザインとなっています。

プロカメラマン中原一雄氏が製品監修しています。同氏は他にEnduranceシリーズのカメラバッグを監修されていて高い評価を受けています。

Endurance（エンデュランス）カメラバッグ ExtII コンパクト＆多機能リュックタイプ一眼レフカメラバックカメラリュックリュックバックパックカメラポーチ一眼レフミラーレス一眼カメラケース

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スペック

・材質ナイロン・ポリエステル

・サイズ（外寸）(約)高さ46cm×幅30cm×奥行16cm

・カメラインナーボックスサイズ外寸：(約)高さ19cmx幅18.5cmx奥行12cm ※ハンドルのサイズ含まず

・重量約1.6kg

・カラーブラック

・付属品レインカバー

・商品監修studio9 中原一雄氏

・生産国中国

ビジネスリュックとしての使い勝手もよく考えられて設計されています。収納が多くカメラ以外にも多くの荷物が入るので日帰り旅行くらいなら十分すぎるほどの大容量です。

生地の質感もとても高いです。さわり心地も良くて所有欲が満たされます。さらに水を弾く素材となっているので小雨程度なら大丈夫です。

カメラリュックとしては少し高価ですが、質感が高いビジネスリュックと考えればお得だと思います。

今回は「カメラリュックとしての使い勝手」を紹介させて頂きたいので、それ以外の使い勝手は公式サイトを参照して下さい。

中原一雄氏自ら商品をレビューしている動画もあるので参考になると思います。

カメラリュックとしての使い勝手

インナーボックス

『Enduranceed ビジネスリュック』には「カメラが入るインナーボックス」が付属します。（付属しないタイプも販売しているので注意して下さい）

「側面にハンドル」が付いています。プロカメラマンが監修しているだけあって、厚みがありしっかりとしたインナーボックスです。

「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII」に「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」を装着した状態を横にしてぴったり入ります。「長さ18cm程度」なら無理なく入ると思います。

レンズを外せばもう少し大きいサイズのボディも入りそうです。

「インナーボックスは下収納の左側に収納」します。

開閉にはハンドルで繋がったファスナーで行います。他のカメラを横から取り出すリュックは曲線形状のファスナーで開閉する構造が多いですが、このリュックはハンドルで引っ張るだけなので簡単です。上のフラップ部分はマグネットで留まっています。

蓋が開いたらハンドルでインナーボックスを引き出します。

このリュックを買うときに「横からそのまま取り出せるリュックの方が使い勝手がいいのでは？」と思っていましたが、使ってみると「引き出すというワンアクションが増えてもそこまで苦にならない」と感じました。カメラを収納してあるインナーボックスはスムーズに引き出せますし、空になったインナーボックスを戻す時もとくに引っかかりは感じません。

注意しないといけないのは「完全にインナーボックスを引き出してしまうと出し入れがスムーズに出来なくなってしまう」ことです。