手のひらサイズのミニ財布”Dakota BALCK LABELミニモ”
Dakota BLACK LABEL ミニモ
皆さんは財布をどこに入れる派ですか?自分はズボンの前ポケット派です。
なので、出来るだけ見た目と歩く時に存在感が少ない財布を探していました。今まで何個か試してもこれだ!という財布に出会えていませんでした。そんな中、ネットで検索していたところ Dakotaの「Dakota BLACK LABEL ミニモ」と出会いました。
今回はDakota BLACK LABEL ミニモ を購入してみた感想を書かせて頂きます。
Dakota
Dakotaは1969年設立のブランドです。ミニ財布を探すと、どこのブランドか分からないような財布が出てきますが、Dakotaは老舗ブランドなので安心でした。
革・コットン・麻など天然素材を扱うことにこだわって、カジュアルな鞄や財布を作っています。
飽きのこないシンプルなデザインが多く愛着が持て、性別に関係なく使用できると思います。
ミニモ
Dakotaにはいくつか財布のシリーズがありますが、「ミニモ」はその中でもコンパクトさにこだわった三つ折り財布です。
サイズ | 10×7.5×3.5cm |
重さ | 約80g |
収納 | 札入れ×1、カード入れ×2、小銭入れ×1 |
素材 | イタリア製牛革 |
原産国 | ベトナム製 |
カラー | ブラック・ブラウン・マスタード・ブルー・グリーン |
外観
化粧箱はシンプルでミニマムです。高級感があるとは言えませんが、プレゼントにしても問題ないレベルだと思います。
色はグリーンを選びました。他にはブラック・ブラウン・マスタード・ブルーがあります。
実際の色は画像よりも深い緑色です。ブランドロゴが箔押ししてあるだけでシンプルなデザインです。
ステッチは各色で色が合わせられていて、コバの処理も綺麗です。
本革なので一つ一つ風合いが違い、経年変化も楽しめます。新品の時は独特なニオイがあります。
かなり柔らかい革でしっとりして、ずっと触っていたくなります。
札入れは仕切りがなく一箇所になっています。ブランド名が入った裏地(各色共通)があります。お札を折らずにいれることが出来ます。
ボタン付きの小銭入れがあり、こちらもしっかりとした裏地があります。マチがあり視認性も良いです。
カード入れはブランドロゴの上に一枚入ります。さらに、小銭入れの裏に約1〜4枚入るカードポケットがあります。
使用感
お札は折らずにいれることが出来ます。10枚くらいが限界だと思います。ガバっと開いて裏地のおかげで取り出しスムーズなのでストレスはありません。ただし、開く側に少し丸まる癖が付いてしまいます。
ボタン付きの小銭入れがあります。15枚くらいが限界だと思います。丁度いい深さでマチもあるので取り出しやすく視認性も良いです。ミニ財布だとそもそも小銭入れが無かったり、蓋が無かったりする物が多いですが、ミニモは普通に使えるが良いです。
カード入れはブランドロゴの上に一箇所、小銭入れの裏に複数枚入るカードポケットあります。カードポケットの方は取り出しやすさを考慮すると4枚が限界だと思います。ミニ財布でこれだけ入れば十分だと思います。入っているのが一枚でも不意に出てくることもありません。
一般的な二つ折り財布と比べるとかなりコンパクトです。正に手のひらサイズのミニ財布。ズボンのポケットに入れても、小さなバッグに入れてもかさ張りません。
ただし、三つ折り財布なので厚みはあります。札5枚、小銭10枚、カード4枚入れると厚みは3cm以上になります。薄い財布を探している人には向かないかも知れません。
上記の記事の様な薄さを売りにした財布もあります。
まとめ
ミニモはミニ財布でも使い勝手が犠牲になっていないのでおすすめです。見た目もシンプルで触り心地もいいので今まで買った財布で一番気に入りました。
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