{車}”Audi純正ドアエントリーライト”と社外品の比較
Audi純正ドアエントリーライト
ドアエントリーライトとはドアを開けた時にドアの下を照らすライトです。通常はただのライトですが、Audiでは交換することによって模様を映し出すことが出来る純正パーツがあります。
それが「Audiドアエントリーライト」になります。Audiオーナーの間では定番のカスタムです。
最初は社外品を使っていましたが・・・
自分は現在Audi A5 スポーツバック(F5)に乗っています。
純正品は機能の割には高価だと感じたので、最初は中華製の社外品に交換していました。
ですが、社外品は一年ほどで点灯しなくなってしまいました。製造元や個体差で変わるかと思いますが、やはり安価な分、純正と比べると寿命は短いのではないかと思います。
純正と比べると値段は10分の1位なので、点灯しなくなったら買い替えるというのも手だと思いますが、それは面倒だと感じたので思い切って純正品を買ってみました。
今回は純正品のAudiドアエントリーライトと社外品を比較してみたいと思います。
Audiドアエントリーライト
今回はAudiのエンブレムにもなっているフォーリングスが映し出されるタイプを選びました。他にはS lineのロゴなどもあります。
ドアエントリーライト本体が2個。取扱説明書が入っています。
4ドアの車だと全て交換するにはもう1セット必要になります。
社外品との外観比較
自分が以前に取り付けていた社外品は1,500円位で売っているものだったと思います。社外品にも1,000円以下の物や、2,000円以上する物もあり、作りも違ったりするので一例とお考え下さい。
パット見で大きな違いはライトのレンズ部分です。おそらく社外品は模様が描かれたフィルムをライトで照らすことで模様を映し出す作りだと思います。対して純正品は専用のレンズを使ったプロジェクターの様な構造みたいです。
社外品はレンズの下のツマミで模様の角度を調整することが出来ます。純正品はドアと平行になるように映し出されます。
純正には放熱用のヒートシンクが付いています。この部分で耐久性に差が出るのかも知れません。高価な分、純正は手の込んだ作りです。
2本のピンの様な端子です。純正は車両側の端子にピタリとハマりますが、社外品はスカスカです。おそらく社外品の方は違うメーカーの車でも使えるように汎用性を持たせているのだと思います。
映し出される模様の比較
写真だと分かりにくいかも知れませんが、
純正品は模様がくっきりしていて、明るく色の密度が高いです。
社外品は純正品よりも模様が大きいですが、色が薄く模様も少しぼやけています。
まとめ
純正品は高価なだけあって、一度見比べてしまうと純正品しかありえないと思ってしまうほど綺麗です。
ただ、値段を考えれば社外品も決して悪いものだと言うわけではないので、ドアエントリーライトにどれくらいお金を掛けてもいいかで選べばいいと思います。
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