{車}Audi A4/A5(B9/F5)ダッシュボードアンビエントライト追加

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ダッシュボードアンビエントライト追加

Audi A4/A5(B9/F5)には今時の車らしくアンビエントライトが付いています。ですが、光る箇所は少なめです。

夜間のドライブをしているとちょっと寂しいな。と感じていました。そんな中でAliexpressを眺めていたところ「ダッシュボードにアンビエントライトが追加できる部品」を発見しました。早速注文して取り付けてみたので感想を書かせていただきます。

Audi A4/A5 インテリア アンビエントライト

Aliexpressより引用

Aliexpressで「Audi A4 インテリア アンビエントライト」で検索すると出てくると思います。「ホワイト」「マルチアンビエントライト対応」の2種類があります。値段はショップによって差がありますが「3,000〜10,000円」です。

自分のA5 F5 MY2019はマルチアンビエントライトが付いているので「マルチアンビエントライト対応」の方を買いました。

届いた商品がこちらになります。「アンビエントライトケーブルと接続用の配線」だけ届きました。今回自分の買ったショップでは説明書など一切同梱されていませんでした。

Aliexpressのショップページを見て接続方法は何となく察しがついたので半分ダメ元で購入しました(笑)。

 

アンビエントライトケーブルを接続用の穴に差し込みます」ケーブルに突起があるので抜けないようになっています。

後は「車両側のアンビエントライトの配線にダッシュボードアンビエントライトの配線を割り込ませます

接続方法はこれだけです。

Aliexpressより引用

因みにAliexpressでは上の写真のような「インテリアパネルを交換するタイプ」も販売されているのですが、自分が探した限りでは左ハンドル用しか売っていませんでした。このタイプに右ハンドル用があったら理想なんですが・・・。

装着方法

前述の通り、装着には「車両側のアンビエントライトの配線にダッシュボードアンビエントライトの配線を割り込ませる」必要があります。おそらく一番分かりやすい方法は「フットライトに割り込ませる方法」だと思います。

赤い丸がフットライトの配線

フットライトの配線に辿り着くには「グローブボックスの取り外し」が必要になります。

配線がグローブボックス内にあるわけではないのですが、赤い丸のフットライトの配線がグローブボックスを外さないと触れない場所にあるのです。

グローブボックスの取り外しは割愛しますが、ネジを外すだけなので難しい作業ではありません。

接続したら他のアンビエントライトと同期して光る」ことを確認します。自分の車はマルチアンビエントライトに対応しているので色も変更できることが確認できました。

アンビエントライトケーブルは助手席側のパネルを外して引き出しました。パネルの一部を加工して、パネルを戻してもケーブルを挟まないようにする必要があります。ここだけは車に手を加える必要があるので注意です。

ここからが問題でした。

Aliexpressの商品ページの写真

前述の通り説明書がないので、商品ページの写真のように固定する方法が分かりませんでした。中国語(または英語)が出来ればストアに問い合わせることで教えてもらえるかも知れませんが、自分には出来ませんでした(泣)。

エアコンパネルとダッシュボードの隙間に挟もうと思いましたが、隙間が狭すぎてケーブルが潰れてしまうので断念しました。ケーブルを直接接着する方法も難しいように感じました。

そこで、思いついたのが「ケーブルを固定するレールを用いて装着する方法」でした。

この商品はakibaピカリ館LEDさんの「光ファイバー用レールホルダー」です。3mm用を購入しました。5mm×4mm×1000mm

長さが1mあり柔軟性もあるので固定するのにピッタリでした。レールは透明になっています。両面テープは付属されていないので別途必要になります。自分は透明の両面テープを使用しました。

幅は5mmでレールにピタリなので上手く貼らないとはみ出すかも知れません。あるなら5mm以下がおすすめです。

装着した状態が上の写真です。流石に純正クオリティーとはいきませんが、明るい場所でも違和感があるほど浮いてはいないかな。というのが個人的な感想です。

クオリティーに拘りたいならプロに任せるのをおすすめします。

点灯状態

ホワイト
レッド
ブルー

正常に純正のマルチアンビエントライトと同期させて点灯させることが出来ました。

取り付け前の状態と比較するとかなり明るく華やかになったと思います。

昼間だと後付感がちょっと気になりますが、暗くなって点灯させた状態をみると大満足のカスタムでした。

まとめ

純正だけだと少し寂しいアンビエントライトを華やかにしたい人におすすめです。

素人の自分でもDIYで出来たので簡単な作業だと思いますが、クオリティーを求めるならプロに相談してみるのもいいかも知れません。

純正のアンビエントライトに同期させなくてもいい、という場合は下記のような汎用性のあるアンビエントライトも売っていますね。