{西蒲区}わらアートまつり 2022
わらアートまつり 2022
毎年恒例となった新潟県西蒲区の上堰潟公園で行われるイベント「わらアートまつり 2022」を見てきました。
去年はわらアートの展示だけが行われましたが、今年は露店も出ていて以前の賑わいが戻っていました。
「わらアートまつり」は2008年から武蔵野美術大学と新潟県西蒲区が町おこしのプロジェクトとしてはじめました。
去年のわらアートは武蔵野美術大学の学生たちがデザインを考えて、ボランティアの方々が制作していましたが、今年は3年ぶりに武蔵野美術大学の学生たちが来県して制作しました。
今年のテーマは「よろこびをもたらすもの」だそうです。
コロナ禍になる前は作品数も多かったのですが、今年も3作品でした。
「招き猫」「松」「麒麟」の3作品です。
招き猫
「招き猫」と言えば幸せを招くことでお馴染みですね。
このわらアートは表と裏で表情と招く福が違うという凝った作りになっています。しかも首輪の鈴は鳴らすことが出来ました。
笑った顔らしいですが、おじいちゃんに見えるかも(笑)。
松
「松」の木は不老長寿の象徴と知られています。
植木鉢の上には座ることが出来て、子どもたちを座らせて写真を撮っている親御さんが沢山いらっしゃいました。
なんとなく任天堂のゲーム 星のカービィに出てくるキノコのキャラに似ているかも(笑)。
麒麟
「麒麟」空想上の神聖な生き物です。現れた場所に幸せをもたらすと言われています。
頭部の細かい造形は見事だと思いました。カッコいいので子どもたちには一番人気になっていました。
伝説通り新潟に幸せをもたらしてほしいものです。
わらアートは雨風でどんどん傷んでいってしまいます。早めに訪れることをおすすめします。
わらアートまつり 2022 は10月31日まで開催予定です。
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