{西蒲区}わらアートまつり 2024

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わらアートまつり 2024

毎年恒例になっている新潟県西蒲区にある上堰潟公園で行われるイベント「わらアートまつり 2024」を見てきました。

今年のテーマは「〜越後の伝説〜」

公式サイトより引用

東京の武蔵野美術大学などの学生さんがデザインして地元の住民が制作するというイベントです。

毎年テーマが決められていて今年は「〜越後の伝説〜」だそうです。

日時: 2024年8月31日(土)~ 10月31日(木)

今年は9月29日までは土日祝の夜にライトアップも行われます!午後6時〜8時半

去年は作品の説明がQRコードになっていましたが、今年からは看板に戻っていました。やっぱりすぐに説明が読めるほうがありがたいです。

今年はわらアートの設置場所がかたまっていたので見やすかったです。

わらアートのクオリティーは年々上がっているように思いました。手作りでここまで大きいものを作るのは毎年大変だろうと思いますが、西蒲区の恒例イベントとなっているのでこれからも続けていって欲しいですね。

わらアートは雨風で傷んでしまうので早めに鑑賞されることをおすすめします。

風神

日本海の暖流とシベリア大陸からの冷たい風が出会い、越後には六つの花が舞う。稲妻、雪解けの水、寒暖差、そして季節風。そんな、神々に愛される土地では、多 くの農作物が育っており、風神もこの土地に魅了された一柱である。彼が新潟の酒を堪能し、空いた瓶に背 をもたれ、新潟の人々とにこやかに挨拶を交わしている様子を表現した。

公式Facebookより引用

雷神

新潟の大地には、神々が愛する芳醇な果実が育つ。いちじく、いちご、葡萄…豊かな自然と独特な気候が織りなすこの地で、香り高いワインが誕生するのも納得だ。雷神が握りしめた葡萄は、天地の恵みを受けて育った証。芳醇な恵みと自然の力強さを表現した。他者を取り込み、一緒に実を結ぶ葡萄のように、私たちも一丸となって新潟の魅力を伝えたい。

公式Facebookより引用

大蛇

伝統的な祭りの題材として、大蛇の話は地域に深く根付いている。通常、洪水を起こし人々を困らせる悪役として、大蛇は描かれる。しかし、水を司る大きな力を利用して、新潟を水害から守る存在に変わってほしいという願いを込め、制作した。

公式Facebookより引用

猫又

 

霊雁

岩室温泉は「霊雁の湯」とも呼ばれている。男の夢枕に白髪の翁が立ち、そのお告げ通りにこの地を探すと、一羽の傷ついた雁が泉流に浴して傷を癒していた。男はその泉を「霊雁の湯」と名付け、人々は泉の恩恵に感謝し、この地は栄えていった…という話は今もこの地で語り継がれている。この話をもとに、向かって左側の翼の怪我を治している姿を想定し、制作した。

公式Facebookより引用

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