｛セブン-イレブン｝”冷たいカレーラーメン”を食べてみた感想
冷たいカレーラーメン
新潟５大ラーメンに数えられる「三条カレーラーメン」。その発祥の地である三条飲食店組合カレーラーメン部会公認の「冷たいカレーラーメン」がコンビニエンスストア・セブン-イレブンで新潟県と富山県・石川県・福井県で発売されました。
今回はその「冷たいカレーラーメン」を食べてみた感想を書かせていただきます。
概要
セブン-イレブンは2022年にも三条飲食店組合カレーラーメン部会公認の「温かいカレーラーメン」を販売していました。
それが好評だったことから今年は「冷たいカレーラーメン」を販売することとなりました。「冷たいカレーラーメン」は13年前にも発売されていたらしいです。
冷たいカレーラーメンは本場三条市でも珍しいことから開発には苦労したようです。冷たいとカレーの香りが弱まってしまうことから、それを補うためにスープに煮干しだしと鳥と豚の旨味を加え、さらにカレー粉で炒めたひき肉を乗せることによって香りを補っています。
前回のカレーラーメンはなぜか石川県で特に好評だったらしいです。カレーラーメンをきっかけに新潟県を訪れる人が増えればという期待が込められています。
新潟県・石川県・富山県・福井県のセブン-イレブンで期間限定で販売中。540円（税抜き）
味・見た目
容器はセブン-イレブンの麺シリーズと共通です。
具はカレー味のひき肉・メンマ・福神漬け・パプリカ・ネギ・赤唐辛子
袋に入ったスープを容器に移します。冷たいカレースープであまりトロミは無く、サラッとしています。
麺はツルツルシコシコです。麺自体の味は控えめ。
肝心のカレーの味は煮干しの出汁がメインでカレーのスパイスは控えめ。辛すぎずにさっぱりとした味わいです。冷たさにマッチした味付けになっていると感じました。
麺もツルツルでスープと良く絡み、暑い日に一気にすすれる組み合わせです。
具のひき肉もカレー味がしっかりしていて食べごたえあり、福神漬けの食感もカレーラーメンならでは。
販売は2023年7月いっぱいの予定なので、気になる方はお早めに試してみてください。
