{車}Audi A5 F5 のタイヤに”FALKEN AZENIS FK510″を選んでみた感想

2021年5月9日

FALKEN AZENIS FK510

Audi A5 F5 Sline MY2019の標準タイヤにはContinentalのContiSportContact5が装着されていました。スタッドレスタイヤを履いている期間を含めて25,000km走った時点で、ディーラーに初回の車検に通らない。と言われてしまったので、新しいタイヤを探すことにしました。

色々検討した結果、FALKENの「AZENIS FK510」に決めました。今回は理由とファーストインプレッションを書かせて頂きます。

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FALKEN(ファルケン)

まずメーカーのFALKEN(ファルケン)について軽く説明させて頂きます。

ファルケンはブリジストンやYOKOHAMAに比べるとマイナーなブランドというイメージがあると思います。

ですが、実はファルケンはダンロップと同じ「住友ゴム工業」が製造する国産ブランドなのです。

現在は住友ゴム工業のグローバルブランドとして主に欧州向けに販売されています。

ダンロップと同じ技術が使われていて、欧州では高い評価を受けています。

 

ファルケンを選んだ理由

理由は将来的にホイールのインチアップを考えているので、今回のタイヤは値段の安さを重視したいと考えたからです。

値段の安さだけを考えれば、アジアンメーカーが候補に上がると思います。アジアンメーカーのタイヤの値段は国産と比べると格安でとても魅了的です。ただ、メーカーによっては全く性能の評価が分からなく、愛車と自分の安全を任せるには不安があります。さらに、いくら格安でも寿命が短ければ安物買いの銭失いになってしまう可能性もあります。

なので、値段の安さは重視しつつ自動車メーカーが標準採用するメーカーから選ぼうと考えました。

その結果、ファルケンを選ぶことにしました。ファルケンの性能は欧州で高い評価を受けているにも関わらず、他の有名メーカーよりも少し安い値段で購入することが出来るからです。

いわゆるコストパフォーマンスのいいタイヤということです。

タイヤ専門店の店員さんが他のメーカーの方が高く売れるのに、ファルケンを薦めてくれたからというのもあります。

AZENIS FK510

公式ページより引用

ファルケンにもいくつかブランドがあります。その中でもプレミアムモデルである「AZENIS FK510」を選びました。値段の安さを重視すると言いながら、プレミアムモデルを選んだのはやはり車の性能に合ったものであることは重要だからと考えたからです。

AZENIS FK510 は2018年に複数の欧州雑誌で高い評価を受けています。さらにAudiの「Q3」、「A1 citycarver」に純正採用されているので、Audi A5 に装着するにもマッチすると考えました。

 

AZENIS FK510の売りは、高速操縦安定性と高いウェット性能です。ダンロップの上位モデルと同等の技術が採用されていて、日本のメディアからも高い評価を受けています。

Audiの高速安定性と、雨の日が多い新潟での運転にマッチしていると考えました。

肝心の値段は、自分が購入したタイヤ専門店では、245/40/R18サイズが一本17,000円でした( 2021年4月時点)。同性能の他のブランドだと+3〜5万円位します。

ファーストインプレッション

素人目線での感想になるのでご了承下さい。

Audi A5 F5 Slineに採用されていた ContinentalのContiSportContact5との比較を交えて書かせて頂きます。

ドライ性能

第一印象は走りが軽快になったという印象です。まるで、車重が軽くなったのかと錯覚するほどです。

ContiSportContact5よりも明らかに走り出しが軽いです。カーブを曲がる時、停車時にハンドルを切る時の重さも軽く感じました。ContiSportContact5よりも転がり抵抗が少ないと言えそうです。

とは言え、一般道路を走るぶんにはContiSportContact5よりもグリップ性能が劣るとは感じませんでした。狙ったラインをスーッっと走ることが出来て、オーバースピード気味でカーブに飛び込んでも、滑る気配は全く感じられず安心して走れます。

少し気になるのはContiSportContact5と比べると、ハンドルを切った瞬間の応答性は若干の柔らかを感じることです。

高速操縦安定性に関してもContiSportContact5の剛性感を感じる走りよりは、軽さを感じます。とは言え、常識の範囲内の速度なら全く問題ないと思います。

自分はサーキット走行はしないので正確な評価は出来ませんが、サーキット走行を重視するなら別のタイヤを検討した方がいいと思います。

ウェット性能

ウェット性能の高さが売りのFK510ですが、謳い文句通りウェット性能が素晴らしいです。

大雨の中を走行したのですが、全く恐怖感を感じませんでした。大げさに言うとドライ時の道路を走っているのと変わらない感覚です。

ContiSportContact5のドライ時が10・ウェット時が7とすると、FK510はドライ時が10・ウェット時が9という感じです。

ContiSportContact5では水たまりでズルっと滑ることがあったのですが、FK510は何事も無かったように走り抜けられました。ブレーキ性能の低下も見られません。

 

乗り心地

細かい振動や、小さな段差のいなし方は良好です。平均的に言えばContiSportContact5よりも乗り心地は良いと言えると思います。

ただし、大きな段差を乗り越えた時のドン!という振動は逆に不快に感じます。あと、車がゆすられるような揺れの収束も遅く感じます。この辺はContiSportContact5よりも剛性が低いことが影響していると思われます。

最高級のコンフォートタイヤと比べれると乗り心地が良いとは言えませんが、その他の性能の良さを考えれば十分良好な乗り心地と言えると思います。

 

静粛性

静粛性も良好です。ただ、ContiSportContact5もスポーツタイヤにしては静粛性が高かったので、驚くほど静かになったとは感じられませんでした。

とは言え、プレミアムタイヤと謳っているだけあって綺麗な道路では気持ち悪いくらい静かです。

ただ、小さくサーというような独特な走行音が常に聞こえてくるのが気になるかも知れません。速度に対するロードノイズの増加も大きめだと思います。

まとめ

今回は自分の車が245/40/R18という扁平率の高いタイヤを履いているということもあって、厳し目になったところもありますが、

ファルケン AZENIS FK510は性能を犠牲にしたくない、特にウェット性能を重視したい。でも、コスパ大事。という人にオススメできます。

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