Fire TV Stick
Amazonが販売している様々な映像コンテンツを楽しめるFire TV Stickを購入して、一ヶ月以上経ったので使用感を話させていただきます。
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仕様
- 本体サイズ:85.9 mm x 30.0 mm x 12.6 mm
- 本体重量:32.0 g
- リモコンサイズ:38.4mm x 150.7mm x 16.7mm
- リモコン重量:68g (電池込み)
- 接続端子:HDMI
- 通信:Wi-Fi
- 解像度:最大1080p
Amazonサイトより転載
設定
Amazonサイトより転載
TVのHDMI端子に刺し、電源アダプターをコンセントにつなぐだけで使用できます。インターネットに接続するのにWi-Fi環境が必須です。
接続が完了するとなんとAmazonのアカウントがすでに設定されています。一つ一つ出荷前に設定しているんでしょうか?驚きました。
対応コンテンツ
Amazonサイトより転載
Amazonプライム会員ならAmazonビデオ・ミュージックだけでもかなり楽しめます。ビデオにはオリジナルの作品もあるので気になる人は登録しても損は無いと思います。他にも比較的新しい映画や放送中のアニメも見れるので観るものには困らないと思います。
他にもおなじみの映像チャンネルも観ることが出来るので、普段パソコンで見ている人は大画面で楽しめます。
後はアプリを追加することによってゲームや YouTubeも楽しめます。
自分はAmazonビデオとYoutubeを観ています。もうTV番組は不要と思えるほどにTVはFire TV Stick用になっています。
※どうやら2018年1月1日からYouTubeアプリが使えなくなるみたいです。GoogleとAmazonの対立が原因みたいです。
- 追記:FirefoxとSilkに対応したことによってブラウジングが可能になりました。
TVの大画面でインターネットの閲覧が出来るようになったのは大きな強みではないでしょうか。操作はリモコンでも出来ますが別途キーボードを用意したほうが快適だと思います。動作は流石にPCやスマホに比べるともっさりしています。
ブラウジングに対応したことによりYouTubeの視聴問題も解決されました。画面もアプリ版と同じです。
使用感
自分は旧型を使用したことがないので旧型との比較レビューはできませんが、CPUがクアッドコアになったからなのか反応速度には不満はありません。スクロールもスルスル動きますし、選択してからの切り替えも早いです。
ホーム画面からはリモコンの音声認識検索が可能で精度もなかなか高いです。Amazonビデオ以外のコンテンツも対象に入るので少し注意が必要です。
映像ですが自分のネット環境がADSLで大体3Mbpsですが、最初は低速用の映像になりますがすぐにHD画質に変化します。その後は止まったりすることは無くストレスは感じません。なので光回線の人は全く問題ないでしょう。
電源ボタンは無く、しばらく何もしないと自動的に電源が切れる仕組みです。
まとめ
Fire TV Stickはこんな人におすすめ
- 普段PCで観ている動画を大画面で観たい人
- Amazonプライム会員の人
- TVはあるけど見る番組が無い人
逆に無理に買う必要が無い人は同じような機能を持った機器をすでに持っている人(Apple TVやPS4など)です。旧型を持っている人は比較できないのですが無理して買う必要は無いかもしれません。
値段も5000円ですので最初に手を出すには丁度いいと思います。
更新日:2017-12-30
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