デジタルカメラマガジン 2019年10月号のレタッチプリセットを試してみました

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最近カメラ雑誌で写真家のレタッチ方法が紹介されていることが多いですよね。

デジタルカメラマガジン 2019年10月号には何と写真家のレタッチプリセットが付いてくるというので購入して試してみました。

デジタルカメラマガジン2019年10月号

プリセットはAdobe PhotoshopかLightroomで使用できるものです。

人気写真家が作ったプリセット20個が付いてきます。まぁ付いてくると言ってもあるサイトに登録してダウンロードしなくてはいけませんが。

試しに使ってみた2つの写真を紹介させていただきます。

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本間昭文氏 フレッシュグリーン

上がRAWファイルのままで下がプリセットを適用したものです。スライダーで2枚の写真を比較できるプラグインがこのブログだとうまく表示されないので、比較し難くくて申し訳ないです。

本来は新緑の池や渓流に適したプリセットらしいのです。緑を鮮やかにして、暗部をかなり持ち上げている感じですね。適用後の方が、緑のみずみずしさが出て爽やかな印象になっていると思います。暗くなりがちな池の透明感を出したい時にも良さそうですね。

上田晃司氏 ニューエラブルー

こちらも上がRAWファイルのままで下がプリセットを適用したものです。

大都会の夜景を近未来的に仕上げるためのプリセットらしいです。新潟の萬代橋という大都会の夜景とは言えない写真ですが、RAWのままよりも建物の存在感が増しているように感じます。補正されている内容は色温度を変えて青みを強くしていたり、コントラストを強調して立体感を出していますね。

感想

プリセットを適用すると写真の雰囲気がガラッと変わって試しているだけでも楽しかったです。

補正内容についての理論も書かれているのでRAW現像する場合の勉強になります。自分はLightroomの自動補正まかせにすることが多いので、レベルの違いを感じました(当たり前ですが)。

そんなことを感じているのと逆に、ここまで補正で変わるならピントさえ合ってれば後はどうとでもなるのでは?と思ってしまう自分もいます(笑)

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