堀江貴文氏著 ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していくを読んでみた感想

2021年5月23日

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最近プライベートや仕事に対して悩みが増えてきました。それは年齢から来る焦りと仕事に関する不満から来ていると思います。そんな中である本を読んでみたのでその感想を書かせて頂きます。

その本とは堀江貴文氏著のゼロ なにもない自分に小さなイチを足していくです。

ネットショップのポイント期限が迫っていて、何か丁度良く買えるものがないかな?と探していた時に出会いました(笑)

堀江貴文氏と言えばライブドアの社長としてメディアに取り上げられ、いろいろと話題になった人物ですね。乗りに乗っていたところで証券取引法違反で逮捕され、2013年まで服役されていました。そして現在は宇宙開発事業に着手されています。

そんな氏が書いたこの本は自伝であり、氏の信念が書かれている本です。

メディアにはかなりの癖のある人物として取り上げられていたので良くない印象を持っていない人も多いでしょう。自分もどちらかどちらかそうでした。ですがこの本を読んでみたら印象がガラリと変わりました。

感想に入りますと、まずこの本はとても読みやすいです。頭も良く癖のある人物が書いた本ということで、小難しい内容で独特な言い回しがされているんじゃないかと思いましたが、普段活字だけの本が苦手で頭も良くない自分でも苦もなく最後まで読めました。分かりやすく誰でも理解できるように書いてあります。

自伝の部分で読むと氏が決して特殊な環境で育った訳では無いことが分かります。なぜそんな氏が時代の風雲児となったのは信念によるところが大きいことが分かります。

その信念(考え方)は読み終えてみると誰でもそんなこと分かっているよ。という内容です。ですがいざ実行しようとすると難しいことで、誰もがいつの間にか目を背けてしまうことです。それを改めて考えさせてくれるこの本は現代の日本人の為の人生の入門書としてとてもいい本だと思いました。

今の自分から変わらないといけないと考えているけど一歩を踏み出すことが出来ずに悩んでいる人。そんな人にとてもオススメ出来る本です

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