魔法少女まどか☆マギカ10
「TVアニメ 魔法少女まどか☆マギカ」が放送10周年を迎えたことを記念した展示会「魔法少女まどか☆マギカ10」の新潟会場を見てきました。
新潟では2014年に「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ展」を見た以来なので凄く楽しみにしていました。今回はその感想を書かせていただきます。
TVアニメ 魔法少女まどか☆マギカ
「TVアニメ 魔法少女まどか☆マギカ」は2011年に放送されました。
当時、勢いに乗っていたアニメ制作会社のシャフトがオリジナルアニメとして制作し、脚本に虚淵玄、キャラクター原案に漫画家の蒼樹うめを起用し放送前から話題になっていました。
いざ放送が始まると蒼樹うめ先生の可愛らしいデザインと魔法少女物の組み合わせからは想像できない、重いストーリーと劇団イヌカレー氏の異空間デザイン、素晴らしい音楽が相まって、瞬く間に人気アニメとなりました。
とくに第三話は衝撃的な内容で現在でも語り草になっています。さらにストーリーが最高潮になったところで東日本大震災が起こり、放送が中断したことも印象に残っています。
2013年に「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」が公開されてからは正式な続編が公開されていませんが、今でもその人気は衰えず外伝作品が作られ続けています。
新潟会場
会場 | 新潟市マンガ・アニメ情報館 |
開催日時 | 2022年 3月12日〜4月3日 |
開場時間 | 午前11時〜午後7時 |
入場料 |
一般:1,300円 中高生:800円 小学生:500円 ※グッズ付きA:10,000円 ※グッズ付きB:2,800円 ※ローソンチケットで販売 |
公式サイト |
会場となる「新潟市マンガ・アニメ情報館」は新潟市万代にある映画館T-JOY万代の建物一階にあります。
チケットは当日券が会場で買えます。またはローソンチケットでも購入可能です。グッズ付きはローソンチケットでの販売のみです。
展示物は一部を除いて撮影が可能になっていました。(映像系や一部資料がNG)
新規描き下ろしのキービジュアルが大きく展示、大スクリーンでの映像上映。描き下ろしのイラストがまた良かったですし、映像は何度見ても魅入ってしまいます。
設定資料集や絵コンテなどの普段は見られない貴重な資料も展示されていました。アニメが出来る過程を知ることが出来ますし、名シーンがどの様に生まれたのかは一見の価値ありです。
キャラクターの衣装や魔女や使い魔の絵などが飾られていてアニメの世界の様な空間にもなっていました。額縁に入った魔女などの絵は不気味ですがどこか美しさも感じました。
映像の一部にお客さんを取り込む映像空間が用意されていたのは憎い演出でした。ぼっちだったのでクールを装っていましたが心のなかではテンションMAXでした(笑)。
展示物の一部
新潟限定グッズ
新潟限定デザインは柿の種に囲まれたまどかとほむらの二人です。稲穂を持ったほむらに笹団子を食べさせるまどかが可愛いです。
写真はステッカーですが、同じデザインのアクリルチャームは3月13日の時点で売り切れていました・・・。
他にも全会場共通のグッズが沢山ありました。詳しくは公式サイトで確認してみて下さい。
まとめ
新潟で開催してくれたことに感謝です!まどか☆マギカファンは必見です。
自分が一番ハマったアニメは何かと聞かれれば「魔法少女まどか☆マギカ」だと答えるほど好きな作品です。これからも応援していきたいです。
まだアニメを見ていない方はぜひ見て欲しいです。アニメへの印象が変わること間違いなしです。
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