ニコンがミラーレスの開発を正式に発表しましたね

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長らく噂になっていたNikonの新型ミラーレス機がようやく公式から発表されました。ティザーサイトも用意されかなりの力の入れようです。

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以下は公式から発表された報道資料です。

開発中のミラーレスカメラとNIKKORレンズは、新たな次元の光学性能を追求するために新マウントを採用し、ニコンの100年を超える歴史の中で築き上げてきた高い光学技術と製造技術、および画像処理技術に加え、デジタル一眼レフカメラ「D」シリーズを中心に培ってきたノウハウや知見を結集しています。
この新しいミラーレスカメラとNIKKORレンズにより、フォトグラファーの皆様がこれまで以上に多彩で豊かな表現力を発揮していただけることをお約束します。

なお、マウントアダプターを介して、豊富なレンズバリエーションを誇るニコン一眼レフカメラ用FマウントのNIKKORレンズも使用可能です。

ニコンは、新たなミラーレスカメラの投入とデジタル一眼レフカメラの開発継続により、両システムそれぞれの価値を世界中に提供し、映像文化をリードしていきます。

かなり強気の表現に期待が膨らみます。

ティザーサイトにムービーも公開されています。

このムービーから読み取れるのは噂通り大口径の新マウントが採用されるということ。しかもかなりの大口径で他社と比べても大きいのが分かります。マウント経を大きくしフランジバックを短くするのは光学的に有利になると言われているので、描写力に期待できそうです。既存のFマウントもマウントアダプターで使用可能ということでその完成度も期待したいところです。

ボディのデザインで目立つのはやはりマウント径の大きさです。ボディの大きさ自体もミラーレスとしてはかなり大きめに見えます。ミラーレス=小型に囚われず使い勝手を重視している感じですね。レンズから曲線ですぐにペンタ部に繋がる独特なデザインも印象的です。

 

ペンタ部もかなり大きいです。噂でNikonはEVFの開発に力を入れているというのがあったので、噂は正しかったみたいですね。期待したいのは映像の遅延を出来るだけ無くして欲しいということですね。

背面液晶も一眼レフ機よりも大型化されています。一眼レフ機は左にボタンが並んでいましたがミラーレスでは無さそうです。その変わり右の方は余裕がありそうでグリップも持ちやすそうな感じですね。

取り敢えず映像だけでわかるのはこんなところでしょうか。8月23日には発表会が開催されるということなので、そこで細かいスペックが発表されるのを期待して待ちましょう!

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