KUVRD ユニバーサルレンズフード
クラウドファンディングサイト Makuake で購入した「KUVRD ユニバーサルレンズフード」が届いたので、開封・装着した感想を書かせて頂きます。
KUVRD ユニバーサルレンズフード とは

KUVRD ユニバーサルレンズフード についての説明は以前に記事にしているので良かった読んでみて下さい。
簡単に説明しておきますと、シリコン素材で出来ているレンズフードです。対応しているレンズ外径なら様々なレンズに装着可能です。さらに、他にも傷防止・ガラスの反射防止などの利点があります。
開封


購入したのはレンズ外形が54~76mmに対応するSMALLサイズです。
パーケージはパウチタイプになっているので保存するのに再使用が出来ます。
企画設計がアメリカの企業だけあって、英語表記です。一点だけ一番下にレンズフードと日本語が書かれているので、日本市場も意識している感じがします。


仕様 | SMALL |
直径 | 10cm |
全長 | 2.9〜9cm |
重量 | 50g |
装着
装着する時はレンズ側の部分を引っ張ってレンズに被せます。柔軟性のあるシリコン素材なのである程度は引っ張っても大丈夫ですが、無理に引っ張ると破損の危険性がありそうです。
注意しないといけないのが、対応サイズに書いてある数値はフィルター径ではなく、レンズの外径になります。
自分は買ってから気が付きました・・・。皆さんは事前に使用したいレンズの外径を調べてから購入して下さい。
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO


Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROに装着してみました。このレンズのフィルター径は72mmでレンズ外径は77.5mmとなっています。

レンズ外径で考えるとSMALLサイズだと非対応なんですが、このレンズの様なタイプのズームレンズなら装着可能みたいです。このレンズとの組み合わせは見た目もなかなか良い感じです。

付属のレンズフードだと傷が付きそうでやる気になりませんが、このレンズフードだと立てて置くなんてことも出来ます。
Nikon AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G

Nikon AF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gに装着してみました。このレンズのフィルター径は58mmでレンズ外径は72mmです。どちらも対応サイズ内なのですが、装着には苦労しました。

このように操作部とレンズフィルターが近いレンズは被せるのが難しいです。やっとの思いで装着してもフードを伸ばそうとすると簡単に取れてしまいます。単焦点レンズでも大柄なレンズならしっかりと装着出来るかも知れません。

素材がシリコンなのでゴミの付着が気になります。気がつくと細かいゴミが付いていて、最悪レンズ面にも付いてしまいます。
まとめ
装着した段階では今回の買物はやってしまったか?と思ってしまいました。
次回は撮影に使ってみてどう感じたかを記事にしたいと思います。
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