{長岡市}雪国植物園 :花の撮影におすすめ

2021年1月24日

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雪国植物園

今回は長岡市にある雪国植物園を紹介させていただきます。

雪国植物園は雪国低山の植生の生態系を保全を理念に運営されている植物園です。

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場所

住所:長岡市宮本町三丁目

長岡インターチェンジから車で10分ほど。駐車場が東口に80台、南口に30台。混雑時は車を停められないほどの人が訪れます。

入園料が一般の大人が400円。学生(高校生まで)50円です。

時期

雪解けが進んだ3月の下旬〜11月の中旬頃まで無休です。冬季は休園です。

シーズン中には何かしらの花が咲いているので、いつ訪れても楽しめます。

春頃にはユキワリソウ・カタクリ・フクジュソウ

5月頃にヒメサユリ

6月にはを見ることも出来ます。

夏頃にはユリ科

10月にはヒガンバナ

秋頃には紅葉

撮影環境

低山で道も整備されていますが、靴はしっかりとしたものを履いていくことをおすすめします。

パンフレットがあり、そこに書かれている番号と道の看板の番号を照らし合わせることによって、花の咲いているポイントが分かるようになっていて親切ですね。

フクジュソウとカタクリ

園内はなかなか広いのでハイキングがてらの撮影が出来ます。大荷物だと途中でしんどくなってしまうかも知れません。

ショウジョウバカマ

花は基本的に道沿いに咲いていますが、大きく撮影するためには望遠レンズの方がいいですね。さらに三脚があればベストですが、他の人の迷惑にはならないようにしましょう。

ユキワリソウ

花は基本的に中心の花芯にピントを合わせたほうが良く見えますね。ただとてもピント合わせがシビアになってしまうので、三脚を使ってライブビュー機能で拡大表示にしてマニュアルフォーカスで撮影するのがベストです。ただこれだととても時間が掛かるので、初心者の方はオートフォーカスで撮影してもOKです。

ヒガンバナ

とにかく花の種類が多いので花に詳しい人ほど楽しいと思います。(自分はあまり詳しくありません)

まとめ

最後に雪国植物園の四原則というのが掲げられているので紹介させていただきます。

1.とって良いのは、写真だけ。
(山菜も植物です。動植物の採集は厳禁です。)

2.残して良いのは、足跡だけ。
(自分のゴミは、必ずお持ち帰りください。)

3.吸って良いのは、空気だけ。
(たばこのポイ捨て、山火事の元。携帯吸殻入れをご利用ください。)

4.歩いて良いのは、道の上だけ。
(道の近くに山野草が植栽されています。踏まれるとダメになるからです。)

雪国植物園公式ホームページより引用

更新日:2018-04-01

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