{新潟}”るろうに剣心”新潟由来の登場人物名
“るろうに剣心"新潟由来の登場人物名
「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」は1994年から1999年まで週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画です。2012年には実写映画化され、漫画の実写映画化は難しいと言われる中で大ヒットを記録しました。
そんな、るろうに剣心に新潟由来の登場人物名が数多く登場しているのはご存知でしょうか?
今回はその登場人物と由来になった新潟の地名などを紹介されて頂きます。
なぜ新潟由来?
なぜ登場人物に新潟由来の名前がお多いのかと言いますと、るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-の作者である「和月伸宏(わつき のぶひろ)」さんが東京出身の新潟県長岡市 育ちだからです。
新潟県立長岡高等学校在学中に手塚賞佳作を受賞し漫画家デビューされました。
ドラゴンボールなどが終了して低迷していた週刊少年ジャンプで、るろうに剣心-明治剣客浪漫譚- の連載が開始するとまたたく間に人気となりました。元アシスタントにはワンピースの作者である尾田栄一郎さんなど、そうそうたるメンバーいます。
代表作:「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」「武装錬金」「エンバーミング-THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN-」など
登場人物
神谷薫
「神谷薫(かみや かおる)」は、るろうに剣心のヒロインです。物語の冒頭で主人公である緋村剣心と出会い、彼の生き方を変える重要人物です。
名前の由来は旧越路街の長岡市神谷地区です。
明神弥彦
「明神弥彦(みょうじん やひこ」は、緋村剣心と出会い成長していく少年です。神谷薫が開いている神谷活心流道場の門下生。続編である北海道編では成長した姿を見ることが出来ます。
名前の由来は弥彦村にある弥彦山です。
四乃森蒼紫
「四乃森蒼紫(しのもり あおし)」は、御庭番衆最後の頭領で緋村剣心の宿敵。緋村剣心との戦いに敗れた後は、仲間とも敵とも言えない微妙な距離を保っていました。
名前の由来は長岡市悠久山の蒼柴神社です。
巻町操
「巻町操(まきまち みさお)」は、四乃森蒼紫と同様、御庭番衆の少女。四乃森蒼紫を慕っていて、彼に付いて回るが剣心一行には友好的。
名前の由来は旧巻町、新潟県西蒲区です。
三条燕
「三条燕(さんじょう つばめ)」は、剣心一行が通う牛鍋屋赤ベコの看板娘。最初は弱気な性格でしたが、明神弥彦との出会いで成長し、要所で重要な役割を果たします。
名前の由来は三条市と燕市です。
関原冴
「関原冴(せきはら さえ)」は、三条燕と同様、赤ベコの定員。神谷薫と仲が良く、明るい女性。
名前の由来は長岡市関原町です。
新津覚之進
「新津覚之進(にいつ かくのしん)」は、緋村剣心の師匠であり、十三代目飛天御剣流継承者。師匠としての名である比古清十郎は飛天御剣流継承者が代々襲名する名です。剣心の名付け親でもあり、作中最強クラスの人物です。
名前の由来は新津市。
まとめ
るろうに剣心に登場する新潟由来の名を持つ人物を紹介させて頂きました。まだこれでも一部でまだ沢山登場しています。
自分の住んでる地域の名前が漫画に出ていると嬉しくなりますよね。るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-は今読んでもとても面白いのでおすすめですよ。
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