ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章を観ました

2018年4月1日

原作は荒木飛呂彦先生週刊少年ジャンプで連載していた漫画です。正確に言うとジョジョの奇妙な冒険の第四部が原作ですね。

ジョジョの奇妙な冒険は近年に第四部までアニメ化されているので知っている方も多いでしょう。独特の台詞回しやポーズでも有名ですね。

そんなファンの多い作品なので実写化されると発表された時は批判が多かったと思います。自分もコミックスを集めていたほどのファンだったので、正直不安の方が大きかったです。

三池崇史監督の作品と言うことも不安になる要素でした(テラフォーマーズが…)

では実際観ての感想はと言うと。まずジョジョの奇妙な冒険と言えばスタンドバトルが見せ場ですよね。それをCGで表現するとなると邦画のCG技術では難しいんじゃないかと思っていましたが、これは杞憂でした。いかにもCGって感じで浮いている感じもなく画面に自然に溶け込んでいました。スタンドのデザインがデザインなので実写だと違和感があるだろうとも思いましたが、見せる角度や動きでそれをうまくカバーしている感じでした。

次に登場人物は漫画と全く同じなんて無理だと分かりきっているので、ここはしょうがないでしょう。特にジョジョの奇妙な冒険の登場人物は奇抜過ぎる格好をしているので完全再現すると実写では違和感バリバリでしょう。

そして肝心のシナリオですが、ネタバレをしないように言えば原作未読の方には説明不足過ぎてついて行けないだろうなと思いました。そもそも原作が第四部で第三部までのストーリーを知っていないと分からないセリフを、そのままセリフにしてしまっては原作未読の方は意味不明です。

逆に原作ファンの視点で見ると、なぜそこを改変する必要があったのかと疑問に思う部分が多かったです。ただその内のいくつかは第二章で語られるのかもしれませんが。

まとめると、原作未読の方は説明不足で100%楽しむのは難しく原作ファンからすれば中途半端に原作再現にこだわる部分もあるのに、必要性が今のところ謎な改変に疑問を持つという、どの層を狙ったのかいまいち分からない映画という感想になってしまいました。

ただスタンドバトルは本当に良く出来てると思います。特に兄貴とのスタンドバトルの絶望感が凄かったです。