コンデジ・ミラーレス・一眼レフカメラの違い:これからカメラを買う人向け

2018年2月4日

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コンデジ・ミラーレス・一眼レフカメラの違い

今回はコンデジ・ミラーレス・一眼レフカメラの違いについて話させていただきます。

これからカメラを買おうと思っているけど、この3種の何が違うのか分からない人向けの記事になります。

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構造の違い

まずこれら3種には構造の違いがあります。

  • コンデジ

正確にはコンパクトデジカメと言いますが、その構造はレンズに入って来た光をそのままセンサーが受け、それを電子映像化したものを背面の液晶モニターまたは電子ファインダー(EVF)で確認しながら撮影するカメラです。

構造で言えば携帯電話のカメラも同じ仕組みです。

  • ミラーレス

ミラーレスは簡単に言ってしまえばコンデジをレンズ交換式にしたものです。

電子ファインダー(EVF)が付いたものが多く、操作性は一眼レフカメラに近くなります。

  • 一眼レフ

一眼レフは前記の2種と大きく違う構造を持っていて、それは内部にあるレフレックスミラー光を反射させ、さらにペンタプリズムで像を折り返して、光学式のファインダーで確認しながら撮影します。

それぞれの長所

  • コンデジ

何と言っても携帯性の良さでしょう。ポケットに入るサイズでパッと取り出せて撮影出来ます。

画質も携帯電話のカメラに比べるといい場合が多く、操作性も専用のボタンがあるので直感的です。

  • ミラーレス

レンズ交換式なので自分の好きな焦点距離で撮影できます。

センサーサイズもコンデジより大きい機種が多いため高画質です。操作性も電子ファインダー(EVF)が付いたモデルなら構えた時に安定性が高く、撮影に集中しやすいです。

同じレンズ交換式の一眼レフよりも重量が軽いのも利点です。

  • 一眼レフ

光学式ファインダーの為、実際の像なので見え方が自然でタイムラグがありません。

同じレンズ交換式のミラーレスと比べるとボディが丈夫(防塵防滴など)の機種が多く、バッテリーの持ちもいいです。

ミラーレス機に比べるとAFの速度が早く動体撮影に向いています。(近年のミラーレス機には同等のAF能力を持っているものが登場していますが…)

まとめ

簡単ですが3種の違いを理解して頂けたでしょうか?

カメラは安い買い物では無いのでよく考えて買いたいですよね。

それにはまず自分に合ったスタイルを見つけるのが先決です。買う前に人に借りたり、スマホのカメラでガンガン写真を撮って自分に必要なポイントを見つけましょう。

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