{燕市} 大河津分水洗堰 :大河津分水公園
大河津分水洗堰
今回は燕市にある大河津分水洗堰を紹介させていただきます。
大河津分水の洗堰は信濃川に流れる水量をコントロールするために使われています。旧洗堰はその役目を終えていますが国登録有形文化財に指定されています。現在の洗堰は平成12年に通水しました。
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場所
住所:新潟県燕市大川津1238-3
大河津分水公園に広い駐車場があります。
時期
有名な分水の桜が見れる春がおすすめです。冬には白鳥も来ることがあります。
撮影環境
旧洗堰の川底だったところは埋め立てられ大河津分水公園となっています。歩いて水門をくぐることが出来ます。旧洗堰はその役目を終えていますが、その姿からは機能美を感じられます。
新洗堰もおすすめです。現在も稼働していて、そのどこかレトロ風なデザインは素晴らしく稼働には最新の技術が使われています。西洋の城みたいで個人的に好きな被写体です。
新洗堰の中には魚道観察室があり泳ぐ魚を見ることも出来ます。(冬季は閉鎖)
野鳥も多く生息しているので野鳥撮影にもおすすめです。冬には白鳥も撮影できます。警戒心が強いので望遠レンズが必要です。
まとめ
信濃川の水害から越後平野を守るために作られた大河津分水。その水量をコントロールするために作られた洗堰ですが、そのデザインはとても魅力があります。大河津分水公園をゆっくり散歩しつつ撮影されてみてはいかがでしょうか?
ちなみにすぐそばに美味しい和菓子が食べれる坂田屋本店もありますよ。
更新日2017-01-27
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