{車}Audi A4(B9)、A5(F5) 前期型のおすすめポイント
Audi A4(B9)、A5(F5) 前期型のおすすめポイント
日本では2016年にフルモデルチェンジした「現行型 Audi A4 (B9)」。2020年10月にマイナーチェンジが行われ後期型となりました。エクステリアが新世代のAudiデザインとなり、エンジンには12Vマイルドハイブリッドシステムが組み合わされるなど、大掛かりなマイナーチェンジとなっています。
ですが、前期型となった2020年以前のモデルにもおすすめ出来るポイントがあるので紹介されて頂きます。(後期型を否定する意図はありませんので誤解無きようにお願いします)
メーターパネルに水温計・燃料計・警告灯
Audi A4(B9)型には前期型からメーターにAudiバーチャルコックピットが採用されています(前期型はオプション)。
前後期共に12.3インチの液晶ディスプレイが採用されていますが、後期型では前期型にはあったメータパネルの水温計・燃料計・警告灯が省略されています。
後期型では全てバーチャルコックピット内で確認する仕様となりました。無くても困りはしませんが、合ったほうがコクピット感があっていいと思います。
センターコンソールにマルチコントローラーがある
後期型はセンターディスプレイのMMIナビゲーションが10.1インチに大型化されました。それに伴い操作がタッチパネル専用となりました。
対して前期型のMMIナビゲーションは8.3インチと小型となっていて、タッチ操作には対応していません。しかし、その代わりにセンターコンソールにマルチコントローラーが装備されています。(後期型は小物入れに変わっています)
後期型はディスプレイが大型化したのはメリットですが、タッチ操作になったので操作する時に注視する必要があります。前期型はマルチコントローラーの操作に慣れてしまえば、画面を見ないで操作も出来るようになります。
ガソリンエンジンのquattroがフルタイム
後期型のガソリンエンジンであるTFSIエンジンのquattroモデルは新世代のquttroシステムが採用されています。普段はFWDとして走行し、必要に応じて4WDに切り替わるシステムになりました。エネルギー効率で優れたシステムとなっています。
対して、前期型はフルタイムのquattroシステムとなっていて、通常時は前40:後60のトルク配分で走行します。なので、4WDならではの走行感覚が楽しめます。やはりAudiと言えばフルタイムのquattroに乗りたいという方も多いのではないでしょうか?
ただし、後期型もディーゼルエンジンであるTDIエンジンのquattroは、前期型同等のフルタイム4WDとなります。
まとめ
Audi A4(b9)、A5(F5)の前期型のおすすめ出来るポイントを紹介させて頂きました。
一番のポイントはガソリンエンジンのquattroがフルタイム4WDであることです。
やはり、Audiに乗るならquattroという方は多いのではないでしょうか?ぜひフルタイム4WDのquattroを試してみて欲しいです。自分は惚れ込んでいます。
後期型が出て値段もこなれてきたので、後期型を検討している方は、前期型も検討してみてはいかがでしょうか?
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