映画コードギアス 反逆のルルーシュI 興道を観ました

2018年4月1日

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

コードギアス 反逆のルルーシュI 興道は2006年にTVアニメで放送されたコードギアス 反逆のルルーシュを再構成し、全三部作の劇場版として制作されたものです。

自分は放送当時のアニメは観ていなくて、内容を簡単に人から聞いていた程度の知識でした。そんな自分が今回の映画を見た感想を書かせていただきます。

アニメは全50話位ある大作でそれを三部作で再構成するということで、おそらく大分カットされている部分が多いと思います。自分はアニメで見ていなかったので分かりませんでしたが、アニメを見ていた人にとってはカットされた部分でそれぞれ思うこともあるかもしれません。

ただ初見でも分かりにくいと言うことはなく主人公がどういう人間なのか、世界観はすんなり理解できました。

その上で個人的な感想になるのですが、第一章の段階では主人公が簡単に言うと大国に対抗するレジスタンスになっていく話で、その理由や行動力にちょっと共感し難いと感じてしまいました。あまり深く考えずに超人を見て楽しむ位で良かったのかもしれませんが。あとロボットアニメでもあるという認識であったのですが、期待していたほどでもなかったかな。と思いました。アクションはよく出来ていたのですが、凡庸なロボットアニメといった感じでした。

ですが、自分が放送当時に大ヒットした作品だということでハードルを上げ過ぎた結果かもしれません。

自分の様に大ヒットアニメで興味はあるけど、今から全50話観るのはキツイと思っている人にはオススメです。とりあえず二章は観たいと思いました。

 

映像系,雑記映画

Posted by ブラスト