{車}車のカメラレンズを保護”スマホまもる君”
スマホまもる君
最近の車はバックカメラなどのカメラレンズが標準装備されていることが多くなりましたね。カメラレンズは車外に装着されていることが多いので、傷が付くことが心配になる人も多いと思います。
今回はそんな車のカメラレンズを簡単に保護することが出来る「スマホまもる君」を購入してみたので感想を書かせていただきます。
概要
{梱包内容} |
スマホまもる君 液剤3ml |
コーティングクロス(小)×2枚 |
ファインクロス(大)×1枚 |
説明書 |
{効能} |
表面硬度 9H |
防傷性能 |
撥水性能 |
ブルーライトカット |
操作性向上 |
抗菌性 |
曇り止め性能 |
指紋汚れ防止 |
「スマホまもる君」はその名の通り、本来はスマホの画面を保護するための商品です。いわゆる「液体ガラスコーティング」になっているので、車のボディに塗るコーティング剤と同じですね。
商品の説明にはスマホのカメラレンズの保護にも使えると書いてあったので、それなら車のカメラレンズの保護にも使えるのでは?と思い購入しました。
カメラレンズに有効な効能としましては、「表面硬度 9H」「防傷性能」「撥水性能」「曇り止め性能」「指紋汚れ防止」です。
「表面硬度 9H」とはコーティングの硬度を表す指標の一つで、9Hの鉛筆でこすっても傷が付かないという意味です。そして「防傷性能」この2つは走行中に飛んでくる砂などからカメラレンズを守ってくれるのに効果的です。
「撥水性能」は雨の日にカメラが見辛くなるのを防いでくれます。
「曇り止め性能」は湿度が高い時に曇ってしまうのを防いでくれます。
「指紋汚れ防止」はうっかりレンズを触ってしまった時に汚れるのを防いでくれます。
上記の5点が車のカメラレンズの保護で効果的だと言えます。
さらにフィルムと違い形状を問わずに施工することが出来るのも良いですね。
施工方法
1.まずはエアダスターやレンズクリーナーなどでカメラレンズに付いた汚れを落とします。汚れたまま施工するとレンズに傷がついたりムラになるので注意が必要です。
2.レンズが完全に乾いた状態になったら「スマホまもる君」を塗布します。カメラレンズ以外に付かないようにマスキングします。スプレーのボタンを一気に押し込みます。車のカメラレンズなら一吹きで十分な量が出ます。
3.コーティングクロスでまんべんなく優しく塗ります。
4.10分経過したらファインクロスで強い力で拭きます。これで完成です。
5.効果を高めたい場合は2〜4の工程を3〜4回繰り返します。
施工後
施工後、カメラレンズの見た目は少し艶が出たかな?という感じです。映像には影響は出ていないと思います。
撥水効果があるのでレンズに付く水滴が流れやすくなり、カメラを使う時に水滴で映像が見難いと感じることが減りました。
傷防止に関してはまだ実感は出来ていませんが、表面硬度9Hになっているはずなので走行中に傷が出来るのを防いでくれることを期待します。
まとめ
表面硬度9H・撥水・曇り止めと車のカメラレンズを守るのに有効な効果が複数あるのでおすすめです。
出来るだけ早い段階で施工すれば大切な愛車のカメラレンズを守ることが出来ます。
コーティングは一度施工してしまえば長期間効果が維持されますし、カメラレンズだけでなく車の内装の保護などにも使えるのでコストパフォーマンスも良いです。
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