{車}スロットルコントローラー DTE SYSTEMS”New PPT”を使ってみた感想

New PPT

少し前の車はアクセルとスロットルバルブが物理的にワイヤーで繋がっていて、アクセル開度とスロットル開度は直結していました。ですが、最近の車はアクセルとスロットルバルブを電子制御する「電子制御式スロットル」が採用されています。

電子制御式スロットルは同じクルマでも走行モードによってアクセルレスポンスを変えられるなどメリットも多いのですが、アクセルを踏んでからスロットルが反応するまでのタイムラグが気になったり、ドライバーの意図と違う動きになりギクシャクする原因になってしまうこともあります。

それら電子制御式スロットルのデメリットを解消してくれるのが「スロットルコントローラー」(略してスロコン)です。今回は輸入車向けで有名なスロットルコントローラー「DTE SYSTEM NEW PPT」を使用してみたので感想を書かせていただきます。

 

商品概要

公式サイトより引用

NEW PPT」はドイツのDTEシステム社製のスロットルコントローラーです。

電子制御式スロットルの車のアクセルペダルに付いているコネクターに割り込ませるだけで簡単に取り付けできます。

 操作はリモコン形状のコントローラーで操作します。

化粧箱

メーカーと車種別で品番が違うので購入する時はよく確認してみて下さい。

NEW PPT 本体

内容は「NEW PPT 本体」「保証書」「説明書」「両面テープ」でした。

取り付け方法

今回取り付けたのは自分の愛車 Audi A5 sportback (F5)です。電子制御式スロットル車なら同じ取り付け方法になります。

公式サイトより引用

取り付け方法は本当に簡単で、電子制御式スロットル車のアクセルに繋がれているコネクターにNEW PPTを割り込ませるだけです。

イグニションオフから10分程度待ってから取り付けて下さい。ECUの電源が切れていない場合にエラーの原因となります。

 

アクセスのしやすさで少し作業難度が変わりそうです。ちなみにAudi A5のコネクターは白い爪を上に引き上げるとコネクターがフリーとなりました

操作・効果

NEW PPTには「ECO」「SPORT」「SPORT Plus」「OFF」の4モードがあり、それぞれに「−3〜0〜+3」の7段階に調整できます。

取り付ける車種によっては走行モードによって効果が変わる可能性があります。

公式サイトより引用

操作にはコントローラーを使います。真ん中の丸のボタンでモード変更、+ーのボタンで段階の調整が出来ます。各モードで調整した値は記録されるのでモードを切り替えるたびに設定値を戻す必要はありません。

走行中の操作は絶対にしないで下さい。

以下はAudi A5 sportback (F5)で走行モードをオートにして使用した感想になります。

各モード共通の効果

PPTを付けることによってモードに関係なく「アクセルを踏んでからのスロットルのレスポンスが劇的に良くなります

発進時のレスポンスはあまり変わりませんが、そこからの加速がノーマルだともっさりとしていて隣の車に置いていかれることが多かったのですが、スムーズに加速できるようになり周りに遅れを取ることがなくなりました。

そして個人的にPPTを付けて一番感動したのが「アクセルオフからの再加速時でギクシャクが無くなった」ことです。取り付ける以前はアクセルオフから再加速しようとすると、アクセルを踏んでもすぐにスロットルが反応してくれないので、ついついアクセルを踏み込みすぎて急にガクンの加速してしまいギクシャクすることが多々ありました。それがPPTを取り付けることによってすぐにスロットルが反応してくれるようになりスムーズに再加速出来るようになりました。

電子制御式スロットルのラグに合わせてアクセルワークをするのはかなりストレスだったので、それが緩和されただけで個人的には買って正解だったと思いました。

−3〜+3の段階調整は+になるほど、少ない踏み込み量でアクセル開度が大きくなっていくという感じです。

リバースのアクセルレスポンスは個人的に変わっていないと感じました。少なくても急に飛び出すことはありません。

ECO

ECOモード」は経済的な燃料消費を達成するようにプログラムされていますが、低回転でのレスポンスが向上されていてスムーズな走りが出来るクルージングモードです。緑のランプが点きます。

街乗りをスムーズにしてくれるモードだと感じました。純正よりもレスポンスが向上していますが、ラフなアクセルワークを吸収してくれるので街乗りが楽になると思います。

SPORT

SPORTモード」はスロットルレスポンスが最適化され、スポーティーなドライビングが楽しめるPPTの標準モードです。オレンジのランプが点きます。

ECOモードよりもアクセルレスポンスが良くなります。少し踏み込んだだけでビュンと回転数が上がります。説明書にはPPTの標準モードと書いてありましたが、個人的には街中で使うには少しアクセルワークに気を使ってしまうので疲れると感じました。ワインディングロードなどでスポーティーに走りたい時におすすめです。

SPORT Plus

SPORT Plusモード」は全回転域で最適な燃料消費を実現し、鋭いレスポンスを実現するスポーツ走行専用モードです。赤のランプが点きます。

アクセルレスポンスが劇的に鋭くなります。少しアクセルを踏んだだけで蹴飛ばされたように加速するので恐ろしいくらいです。一般道で使用するのは危ないです。サーキット走行専用モードだと思います。

OFF

OFFモード」は純正の状態に戻せるモードです。普段運転しない人に運転を任せる時や、雪道など滑りやすい路面を走行する時に使用するのと便利です。

まとめ

アクセルレスポンスが劇的に良くなるので、電子制御式スロットルのラグにお悩みの方におすすめです。

ノーマルの状態に慣れてしまっていると逆に違和感を感じてします可能性があるので、可能なら早い段階での導入をおすすめします。

ちなみに自分は街乗りは「ECO+3に車のドライブモードをオート」、スポーティーに走りたい時は「SPORT±0に車のドライブモードをSモード」に落ち着きました。

車種によって品番が違うので購入する際はよく確認してみて下さい。