{中央区}萬代橋 :国の重要文化財
萬代橋
今回は新潟市中央区の信濃川に架かる萬代橋を紹介させていただきます。萬代橋は国の重要文化財に指定されていて、一般国道に架かる橋としては日本橋に続く2例目です。
場所
住所:新潟市中央区
駐車場は近くに有料駐車場が沢山あるのでそこに停めましょう。路駐やコンビニに長時間停めるのは止めましょう。
歴史
初代が竣工されたのは1886年。川幅が現在の2倍近くあった為700mの長さがありました。木造で当時は国内最長だったそうです。
現在の橋は三代目になります。1929年に開通されました。貴重な昭和初期に作られた現存するコンクリートアーチ橋である為、2004年に国の重要文化財に指定されました。架橋当時の姿を復元するための改修工事を受けて現在の姿になりました。
街路灯などが架橋当時のデザインを復元されています。
新潟のシンボルとして親しまれ、新潟地震に耐えたエピソードなどで新潟県民からは敬慕の念を今でも抱かれています。
撮影環境
信濃川の堤防は綺麗に整備されて遊歩道があるのでゆっくりと撮影できます。近くにあるビルのメディアシップにある展望デッキからは真上から眺めることもできます。
時期によってはイベントでライトアップされることもあります。
まとめ
日本一長い川の信濃川に架かる萬代橋。新潟県民にとっては萬代橋は特別な存在です。独特のオーラがあり、通るたびに敬慕の念を抱いてしまいます。
更新日:2018-07-08
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