新潟県の県名の由来を知っていますか?

このブログの一つのテーマとして新潟県のことを書くこともありますが、実は生まれてから30年以上住んでるのに県名の由来をよく知りませんでした(笑)。

なので勉強しておこうと思い調べてみたので、良かったら皆さんも覚えていって下さい。

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新潟の由来

現在の県名である新潟県は県庁所在地である新潟市が由来になっています。

では新潟市の名前はどこから来ているかというと、戦国時代である1520年に書かれた史料に「新方」という表記があることが最古の記録らしく、後にそれが新潟と変化したということです。

ですが、その名前になった由来についてはっきりとした記録が残っていないので、由来は諸説あります。

  • 元々信濃川河口部に「新潟」と呼ばれる潟があったという説
  • 信濃川の中州の間に新しい内湾、すなわち新しい潟が形成されたことにちなむ。という説
  • 信濃川河口部の地形の変化により新しくできた島などにできた集落を「新方」(にいかた)と読んでいたのが「新潟」(にいがた)に訛ったという説
  • 元々は新潟島の海岸部にある村だったのが現在の古町のあたりに移転したときに、海岸部の村に対して移転先を「新方」(にいかた)と読んでいたのが(にいがた)と呼ばれるようになり、「方」に「潟」の字を当てて「新潟」(にいがた)となったという説

引用:新潟市-Wikipedia

どの説も正しそうに思えますが、信濃川の近くにある潟であることが有力みたいです。昔から水の都ということが住民の誇りだったんでしょうね。

余談ですが、新潟県域は1871年の廃藩置県によって新潟県・柏崎県・相川県に別れていたのが、1876年に新潟県に統一されました。新潟県と柏崎県が合併する際にどちらの名称にするかを相撲で決めたという都市伝説(?)もあったりします。

 

潟の文字

引用:漢字辞典ONLINE.

新潟の潟という感じは特徴的ですよね。おそらく都道府県名の中でも一番間違いやすい漢字なんじゃないでしょうか。

読み方はサク、ジャク、セキ、テキ、シャク、かた

書き順は氵を書いてから臼を書き、下の勹 、灬と書きます。

意味としては、

1. 遠浅の海岸で、干潮時に露出する陸地。

2.海の一部が、砂州などに区切られることによりできた湖。ラグーン。

引用:潟-ウィクショナリー日本語版

となっていて、由来のところで説明した通り新潟が水辺に関係した県であることを表しています。

他には、氵と写と書いて「新泻」と書くこともあります。

下越・中越・上越

新潟の地域を分ける時は日本地図の上から下越・中越・上越となっていますよね。

新潟県民なら当たり前のように使っているので疑問に思わないかも知れませんが、県外の人からすると、なぜ地図の上の方が下越なのか疑問に思うかも知れませんね。

結構有名なので知っている人も多いかも知れませんが、日本の中心が京都だった頃に京都から上に近い順で、越前(現在の福井・石川県)、越中(現在の富山県)、越後(現在の新潟県)と呼ばれていました。

さらに越後を分割する時に京都から近い順に上越・中越・下越となったという訳です。

平成の大合併で30市町村(2020年時点)となっていて、それぞれが下越・中越・上越に分類されます。

新潟市を中心とする下越、長岡市を中心とする中越、上越市を中心に上越となります。

下越:新潟市、村上市、胎内市、聖籠町、新発田市、阿賀野市、五泉市、燕市、弥彦 村、阿賀町、関川村、粟島浦村

中越:長岡市、柏崎市、十日町市、魚沼市、南魚沼市、見附市、三条市、小千谷市、加茂市、田上町、湯沢町、津南町、刈羽村

上越:上越市、糸魚川市、妙高市

まとめ

新潟の県名の由来が水辺に関係していることは想像が出来ていましたが、諸説が有りはっきりしていなかったのは意外でした。ですが、調べてみるとほとんどの県で由来がはっきりしていないみたいですね。

日本海側最大の都市である新潟市を保有する新潟県。お米が有名でとにかく食べ物が美味しいです。山と海もあり、四季もはっきりしている魅力的な都市です。

その県名の由来を知るきっかけになってくれたら嬉しいです。

 

 

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