{宮城県} 宮城蔵王キツネ村 :キツネの撮影におすすめ
令和元年のGWは前から気になっていた、宮城県にある宮城蔵王キツネ村に行ってきました。
宮城蔵王キツネ村
宮城蔵王キツネ村は宮城県白石市にある100頭以上のキツネが放し飼いにされている所に入れる、民間の動物園です。
場所
住所:〒989-0733
宮城県白石市福岡八宮字川原子11-3
山道を進むことになりますが、道は広いので苦労することは無いと思います。ただ、冬に訪れる時はスタッドレスタイヤは必須になりそうです。
駐車場は第4駐車場まであるので、車が停められないという状況になることは無いと思います。混雑するシーズンは誘導員がいます。
季節
一番のおすすめは冬毛のシーズンです。冬毛のキツネはモフモフで可愛さ倍増です。
他には5月頃には仔キツネが見られるようになるのでおすすめです。
撮影環境
ゲートをくぐって建物に入るとすぐに入場券を買うことになります。
中学生以上で一人 1,000円。小学生以下は無料です。(2019年5月時点)
入場券を買うと何人かでまとめて注意事項を聞くことになります。相手は人間に慣れているとは言え動物なので、ルールを守らないと危険な目に遭う可能性があります。事前にホームページで注意事項を確認しておくといいでしょう。
園内に入るとまず円の様に配置されたゲージに入った色々な種類のキツネと出会えます。
キツネの他にもウサギ・モルモット・ヤギ・馬などもいます。
時期によってはキツネの抱っこ体験も出来ます。実施しているかどうかはホームページで確認してみてください。
メインとなるキツネが放し飼いになっているエリアは、係の人がいる扉で仕切られています。
中に入ると山の一部を金網で仕切った場所になっています。そこにキツネが放し飼いにされています。
場所によっては撮影・立ち入り禁止になっているところもあるのでルールを守って撮影しましょう。
100匹が放し飼いにされているということで、キツネがもっと密集しているのかと思ったらそんなことはありませんでした。キツネは人間がいることに慣れていてのんびりしていました。と言うか、殆どの子が気持ちよさそうに寝ていました(笑)
例外は餌やりが出来るエリアで、そこには餌を求めるキツネが密集していました。
餌は一袋200円。(2019年5月時点)物欲しそうにこちらを見る顔はとても愛らしいです。
キツネは表情豊かで可愛いですよね。キツネ本人も笑っているつもりなんでしょうか?
使用したレンズは70-200mmのズームレンズでした。300mm位あった方が撮り易いかも知れません。動くキツネを撮影するのはカメラのAF性能に頼って連射がいいです。ですが、金網越しに取る場合はMFで撮ったほうがいいです。
まとめ
世界的に見ても珍しいキツネが放し飼いになっている動物園。動物好きなら一見の価値アリです。モフモフで自由奔放なキツネ達に癒やされること間違いなしです。
因みにネットの一部でネガティブな感想が書かれているのを見ましたが、自分は特に気になりませんでした。
更新日:2019-05-11
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません